カラダのことも考えて

今回は、カラダの健康や美容の観点からお話しします。

重要になってくるのは、原材料です。皆さんはどのような基準で選んでいますか。
今回は少しシビアな部分もあるかもしれませんが、知っているのと知らないのでは、選択の幅が変わります。

賢く選んでいきたいですね。

 

(1) 添加物について

悲しいことに、日本で許可されている添加物の数は790品目(2009年)以上。

先進国でもトップの数です。大人1人が1年間で7.68㎏もとっているというデータもあるほどです。

1つ1つは、国の検査をクリアして許可されているものですが、それが何種類も合わさったとき、本当に安全かどうかは疑問です。
添加物の毒性には、取り続けていくうちに体調が悪くなる『慢性毒性』の他に、『発がん性』、『催奇形性』が挙げられます。

多動性、学習障害、不妊症なども、何らかの影響を受けていると考えられています。

 

調味料にも添加物が入っているものが多く存在するので、注意が必要です。
特に九州の醤油は甘いと言われますが、その醤油の原材料を見てみると、たくさんの『味付け』がされています。

関東出身の私は、福岡に住み始めた当初、その醤油の多さに驚きました。
他、ドレッシングやタレやつゆといった、調合調味料にも多く使われていますので、購入前に一度チェックしてみてください。

 

外食産業の発展や、スーパーに行けば何でも手に入る世の中で、すべてを避けて生活するのはとても難しいことです。

特に調味料は毎日使うので、せっかく素材にこだわっても、調味料を使う料理すべてに添加物が入ってしまうことになります。
そのようなことから、調味料だけでもホンモノに切り替えるだけで、手っ取り早く日々の食事の中の添加物の量を減らすことが可能です。

①「家計にも優しい」でも書いていますが、金銭的な負担も少なく、素材の味を引き出す効果もあるので、一石二鳥。
家族のみなさんが口にしますし、安心・安全なものを選びたいですね。

 

選び方は、原材料の欄を見て、『台所にあるもの』、『食品っぽいもの』、『表示がシンプルなもの』は比較的安心といえます。

 

(2) 発酵食品について

発酵食品といえば、日本の伝統食である納豆・ぬか漬けなどが代表的なもの。

クセになるような香りやうまみが特徴です。

 

抗酸化力や免疫力の向上や、腸内環境の改善を促進してくれます。

腸がきれいになると、肌もきれいになり、若返り効果バツグン!

積極的にとっていきたいものです。

 

そして心配な放射性物質も、体外に排出する働きがあるといわれています。
食べることで、ココロもカラダも元気にしてくれる優れものです。

 

そんな中、醤油・味噌・酢・みりん・お酒などの調味料も、発酵の働きで作られています。

使う頻度を増やすことで、結果的に発酵食品を多く取り入れることにつながります。

ただ、ここでも正しい製法で造られたホンモノの調味料を使うことが重要になってきます。
微生物の働きを最大限に活かしたホンモノの調味料を使うことで、より活きたチカラをいただくことができるのです。

 

サプリメント、整腸剤、美容グッズなどを購入する金額を考えると、より安い金額でカラダに良い効果をもたらすこともメリットです。
日々の食生活にぜひ取り入れてみてください。

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調味料エバンジェリスト

        (伝道師)下倉 樹

・国際食学協会 特別講師

 

子どもが生まれたことがきっかけで、食の大切さに気付き、同じ世代のお子さんを育てているママを対象に、食や子育てに関するイベントの企画・運営を行う「きっず~な」を立ち上げ。

現在は「食の大切さに気付いたら、まず調味料をホンモノに…」という思いで、調味料に特化した講師や広報をメインに活動中。

年間講座数200件、メディア出演多数。

3児の母。

山梨県出身、13年の福岡生活から名古屋市へ移転。