
私はみりんが大好きで、料理に使用する時は、
ちょっとコップに入れて、飲みながら調理したりすることがあります。
★みりんはお酒
そんなみりんですが、昔は飲用として、特に女性などに飲まれていました。
正月に飲むお屠蘇も、みりんに屠蘇散を漬けて作ります。
本みりんには14%のアルコールがあり、酒税法において混成酒類という分類に入り、
酒販免許のあるところでのみ、販売が許可されています。
(なので、お酒が売っていない場所で販売されているみりんは、ホンモノとは言えないのです…。)
★使用上の注意
・アルコールがありますので、通常使用する際は煮切りを行ってください。
・砂糖の代わりにみりんを使用する方もいらっしゃると思いますが、
入れすぎるとくどくなりますので、ご注意ください。
・焦げやいので、照り焼きなどは、ある程度素材に火が通ってからつけられると良いでしょう。
(一社)国際食学協会の通信教育『食学調味料講座』の監修をしています。学ばれた方は『食学調味料アドバイザー』の資格取得も可能。私が直接指導する、資格取得講座も行っています。
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調味料エバンジェリスト(伝道師)
下倉 樹(いつき)
・一般社団法人国際食学協会 理事
(食学調味料講座 監修)
調味料を自分で選ぶチカラを育む講座、子ども・親子向けワークショップ、メーカー見学ツアーなど、調味料の魅力に迫る企画を行う。
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3姉妹の母。山梨県出身。神戸市在住。
良質な調味料を選ぶメリットについて書いています。